GS2-SeasonRating マスターデータリファレンス
マスターデータのフォーマットと インポートする各種モデルのリファレンス
マスターデータのフォーマット
{
"version": "2024-02-23",
"seasonModels": [
{
"name": "[string]シーズンモデル名",
"metadata": "[string?]メタデータ",
"tiers": [
{
"metadata": "[string?]メタデータ",
"raiseRankBonus": "[int]ランク昇格時にすぐにランク降格を防ぐために加算するボーナスポイント",
"entryFee": "[int]ゲームを開始するための参加料として減算するポイント",
"minimumChangePoint": "[int]負けた際に変動するレート値の最小値",
"maximumChangePoint": "[int]勝った際に変動するレート値の最大値"
}
],
"experienceModelId": "[string]経験値モデルGRN",
"challengePeriodEventId": "[string?]シーズンの期間を設定した GS2-Schedule イベントGRN"
}
]
}| 型 | 有効化条件 | 必須 | デフォルト | 値の制限 | 説明 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| version | string | ✓ | 2024-02-23 | マスターデータのフォーマットバージョン | ||
| seasonModels | List<SeasonModel> | ~ 50 items | シーズンモデル GS2 ではレーティングアルゴリズムとして Glicko-2 を採用しています。 Glicko-2 には複数のパラメータがありますが、GS2-Matchmaking ではそれらを総合的に表す ボラティリティ という1つのパラメータに集約しています。 ボラティリティ は変化の大きさを表すパラメータで、値が大きいほどレーティングの値の変動量が大きくなります。 |
モデル
SeasonModel
シーズンモデル
GS2 ではレーティングアルゴリズムとして Glicko-2 を採用しています。
Glicko-2 には複数のパラメータがありますが、GS2-Matchmaking ではそれらを総合的に表す ボラティリティ という1つのパラメータに集約しています。
ボラティリティ は変化の大きさを表すパラメータで、値が大きいほどレーティングの値の変動量が大きくなります。
| 型 | 有効化条件 | 必須 | デフォルト | 値の制限 | 説明 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| seasonModelId | string | ✓* | ~ 1024文字 | シーズンモデル
GRN ※ サーバー側で自動的に設定 | ||
| name | string | ✓ | ~ 128文字 | シーズンモデル名 | ||
| metadata | string | ~ 128文字 | メタデータ | |||
| tiers | List<TierModel> | ✓ | 1 ~ 100 items | ティアーリスト | ||
| experienceModelId | string | ✓ | ~ 1024文字 | 経験値モデル GRN | ||
| challengePeriodEventId | string | ~ 1024文字 | シーズンの期間を設定した GS2-Schedule イベント GRN |
TierModel
ティアーモデル
| 型 | 有効化条件 | 必須 | デフォルト | 値の制限 | 説明 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| metadata | string | ~ 128文字 | メタデータ | |||
| raiseRankBonus | int | ✓ | 0 ~ 10000 | ランク昇格時にすぐにランク降格を防ぐために加算するボーナスポイント | ||
| entryFee | int | ✓ | 0 ~ 10000 | ゲームを開始するための参加料として減算するポイント | ||
| minimumChangePoint | int | ✓ | -99999999 ~ -1 | 負けた際に変動するレート値の最小値 | ||
| maximumChangePoint | int | ✓ | 1 ~ 99999999 | 勝った際に変動するレート値の最大値 |