GS2-Money

GS2-Money は 仮想通貨の管理機能を提供するサービスです。

仮想通貨は資金決済法の前払式支払手段に該当します。
GS2-Money は前払式支払手段のうち自家型と呼ばれる方式に対応します。
そのため、発行した仮想通貨を自社提供アプリ以外のアプリから消費させる用途には使用できません。

GS2-Money は各単価ごとの仮想通貨の残高を管理します。
たとえば、120円で5個の課金石を購入した場合は単価24円の課金石を5個所持している。
追加で1200円で60個の課金石を購入した場合は単価20円の課金石を60個所持している。と管理されます。
消費する際には単価の高い課金石から優先して消費されます。これは未使用残高をなるべく少なくするためです。
ただし、無料で配布した石に関しては無料を優先するよう優先度が設定できます。

未使用残高をなるべく少なくするのには理由があります。
1. 仮想通貨の未使用残高が1,000万円を超えた状態で3月31日/9月30日を迎えた場合に初めて資金決済法の前払式支払手段に該当し法的義務が発生するようになるため
2. 未使用残高が1,000万円を超えた状態で3月31日/9月30日を迎えた場合、未使用残高の半分を供託金としなければならないため

前払式支払手段に該当した場合は最寄りの財務局への届け出など手続きが必要となりますが、
GS2-Money は未使用残高がいくらになっているか。という情報は提供しますが、法的手続きの手順は提供しません。
未使用残高が1,000万円を超えたタイミングで専門家を通して適切に管理をお願い致します。

GS2-Money は1人のユーザに対して複数の財布を提供します。
これは Apple が自社プラットフォームを通して発行した仮想通貨を他のプラットフォームで消費させてはならない。というガイドラインを設けているためです。
財布の種類は『スロット』という単位で提供されますので、プラットフォームごとにスロットを分けて管理するようにしてください。

GS2-Money は法的義務を果たすために、すべての決済トランザクションの履歴を保持します。
これらの情報にはAPIでアクセスできるよう提供されます。

GS2-Money の管理する仮想通貨を消費する際には消費用途を設定できます。
マネージメントコンソールを通じて、用途ごとの決済割合を確認できるようにいたします。
例えば、スタミナ課金・リトライ課金・ガチャ課金の3種類があるばあい、それぞれの課金がどのような割合で利用されているか。といった情報が提供されます。